そんな苦しい時期を支えてくれたのが、卒業生である今城さん(2023年卒)、辻さん(2023年卒)の代の選手たちです。彼らがチームの土台を築き、その後、石和さん(2024年卒)や吉村さん(2025年卒)が同じ方向を見据えて努力を積み重ねてくれました。その背中を見て成長してきた現主将の小関(文情3)は、重圧を一身に背負いながらも、常に仲間を信じ、チームを力強く牽引してくれました。先輩から後輩へと受け継がれる情熱と誇りが、今の同志社を形づくっているのだと改めて感じます。
今季リーグ戦開幕前には、主力に体調不良者が相次ぎ、入替戦を覚悟せざるを得ない状況にありました。そんな中、初戦の京都産業大学戦では2-2で回ってきた熊木(商2)が2ゲームとも23-21という接戦を制し、チームに大きな勢いをもたらしてくれました。続く立命館大学戦では惜しくも敗れましたが、上位リーグ進出を懸けた大阪体育大学戦では、山本(政策2)がシングルスを落としたものの、相手のエースダブルスをファイナルの末に破り勝利をつかみ、見事チームに勝ち星をもたらしてくれました。
上位リーグ初戦の龍谷大学戦では敗れたものの、これまで無敗を誇った龍谷大学から1本を奪い、チームは勢いを失うことなく関西学院大学戦へと向かいました。試合は一進一退の緊張感あふれる展開が続きましたが、チーム全員が最後まで勝利を信じて戦い抜きました。そして、最終局面の2-2で登場した吉田が堂々のストレート勝ちを収め、勝利を決定づけてくれました。
「同志社は総合力で勝つ」。私が常々言い続けてきた言葉が、まさにこの試合で現実のものとなりました。2018年にチーム再建を決意したあの日、思い描いていた理想のチーム像が、いま目の前に広がっている.....その瞬間に立ち会えたことは、何ものにも代えがたい喜びです。これは、ひとえに選手一人ひとりのたゆまぬ努力の賜物であり、またOBOGの皆さまの温かいご支援があってこそ成し得た成果です。心から感謝申し上げます。
次はどこを目指すのか。3位という結果を守るのか、それともさらに高みを目指すのか。課題は山積しています。これからは新主将となる山本を中心に部員と話し合い、同志社らしい挑戦の方向性を共に見出してまいります。さらなる成長と飛躍を誓い、これからも全力で邁進してまいります。今後ともご支援ご声援よろしくお願いいたします。
(試合結果)1日目 京産大戦 3-2 2日目 立命大戦 1-4 3日目 大体大戦 4-1
4日目 龍谷大戦 1-4 5日目 関学大戦 3-2
監督(男子監督) 西山 智
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2025年度 関西学生秋季リーグ戦大会
女子 3位 - 梅田「バドマガ賞」受賞!
例年のことですが、西日本インカレ、近畿総合選手権と夏のハードスケジュールを経て、2025
年度関西秋季リーグ戦に臨みました。予選リーグでは、京都産業大学 3 – 2、羽衣国際大学 4 –1、
龍谷大学 2 – 3 の2勝1敗の結果により、上位リーグに進出しました。上位リーグでは、立命館
大学に 2 – 3の惜敗、最終日の関西学院大学では 3 – 2で勝利し、結果、3位でリーグ戦を終えま
した。満足のいく結果ではありませんが、今春季リーグ4位という成績を一つ上回ったことで、
日々の練習に取り組んできた成果を体現することが出来ました。
4年生にとって最後のリーグ戦となりましたが、女子キャプテンの梅田(スポ健4)に「バド・
マガ賞」が授与されました。シングルス5戦全勝・ダブルス1勝1敗の活躍で、チームを牽引し
ました。記憶に残る活躍でした。入学以来、個人戦では納得のいく結果を残せなかったものの、
団体戦では無類の強さを発揮してきた梅田に、最後のリーグ戦で「バド・マガ賞」が授与された
ことについては、感慨深いものがあります。
今期も終盤戦に突入 … 全日本インカレ(個人・団体)、関西新人戦が開催されます。4年生に
とっては最後のインカレ、また、来季を戦う下級生にとって、その活躍と結果が非常に重要とな
ってきます。選手達の頑張りに期待しています!
同志社大学体育会バドミントン部
女子監督 村 尾 勉
「バド・マガ賞」受賞の女子キャプテン 梅田(スポ健4)